自律型潜水艦の最大の課題は、①長時間航行のための大容量バッテリー搭載、②水中でのGPS不使用位置特定、③これまでの数百倍の距離を確実に航行する信頼性の3点。
このポイントへのリンク #1CPSdrone
Building a fully AUTONOMOUS submarine
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概要
CPSdroneチームが完全自律型潜水艦「CPSA(CPS Autonomous)」を6年間の手動操作ドローン開発の経験を活かして製作。GPS非対応の水中で位置を特定しながら、数百倍の長距離を12時間自律航行し、海底スキャンで難破船や失われた都市を探索することを目指す3部作シリーズの第1弾。
動画の主なポイント
抵抗を最小化するため円筒形(チューブ型)のアルミパイプ設計を採用。バッテリー容量を増やしても正面投影面積を小さく保つことで、加速は遅くても最高速度を維持できる。
このポイントへのリンク #2操舵システムは省エネのため最小限のモーター構成:1基のBlueRobotics T500スラスター(前進用)と3基のサーボモーター(フィン操作)で全軸回転を実現。フィンデザインはサメのヒレを参考にした。
このポイントへのリンク #3水中GPS問題の解決策として、GPSを搭載した浮標(ブイ)を短いテザーで潜水艦に接続。水平方向の位置誤差は約3mに抑えられるが、深度制限が生じるため初期テストに限定。
このポイントへのリンク #4自律制御プログラムはRaspberry Pi(高レベル指令:目標方位・ピッチ角計算)とPixhawk(低レベル制御:姿勢制御)の2層構造。GPS座標から次のウェイポイントへの角度・距離を計算し、飛行機のように姿勢角で深度を制御。
このポイントへのリンク #5初回テストでは旋回半径が大きすぎる、深度維持できない、速度が遅いなどの問題が発生。フィンを大型化し、失速防止のため舵角を30度以内に制限することで改善。
このポイントへのリンク #6中国製防水サーボの1基が焼損する重大トラブル発生。数週間の納期待ちを避けるため、数時間で上部フィンをモーターに変更する緊急設計変更を実施(やや非効率だが機能的には問題なし)。
このポイントへのリンク #7最終テストでは目標深度2mを精度1.18mで維持しながら複数ウェイポイントを自律航行することに成功。ただし長いテザーの抵抗が深度制御に影響していることが判明。
このポイントへのリンク #8次回(Part 2)ではテザーを切断し、本格的な長距離自律ミッション(都市から半島までの距離)に挑戦予定。将来的にはソナー追加による海底スキャン機能の実装も計画。
このポイントへのリンク #9同チームの過去の手動操作型ドローン「CPS 5」はベルギー海軍が採用し、船体検査・機雷探知などの実用運用を実施。CPSdroneは初心者向けのCPS 5製作コースを提供中。
このポイントへのリンク #10この知識を、あなたの仕事にも。
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